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別名を大海子ともいわれる。
インドから東南アジアにかけての熱帯に分布するアオギリ科の落葉高木、バンタイカイの種子を用いる。
ベトナム、タイ、インドネシア、マレーシアなどで産するが、ベトナム産の品質がもっとも良いとされている。
乾燥した種子は長さ2~3cm、直径1~1.5cmの楕円形で表面には細かい不規則な皺がある。
水に浸すと大きく膨らんで海綿状になるので胖大海の名がある。
中国から輸入され、サシミのつまに利用されるのは莫大海と呼ばれる。
種子の外層には多量の粘液質のバッソリン、果皮には、ガラクトース、アラビノース、ペントースなどの糖が含まれる。
食べると腸の内容物を増大させるので緩下作用が知られている。
民間伝承では降圧、鎮痛、利尿を目的に使われている。【効 能】
[性味帰経]性寒、味甘;帰肺大腸経[薬理作用]清宣肺気、化痰、清腸通便
[臨床応用]
1.肺気閉退鬱、痰熱咳嗽、肺熱による嗄声、失声に使用する。単独でも用いられるし、また桔梗、蝉退を配合しても用いられる。
2.熱結便秘による頭痛、目の充血、微熱などの証に用いる。軽症であれば、胖大海を単独で使用しても良いが、重傷であれば、清熱瀉下薬を配合しなければならない。
[薬膳]胖大海は単味或いは他の生薬とお茶にするのは一般です。
常用量1日5~10g。煎剤。会員の評論
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