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生脈飲
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生脈飲の適応症：
心悸、急性心筋梗塞、不正脈、肺心病生脈飲の効能：
本品は臨床で常用の中薬であり、臨床で全て気陰両虚の症状が有ったら、生脈飲を基礎治療薬として用いる。本品がきつくなく、副作用が少なく、効果がある。本品は心臓病に用いられた報告が多かった、特に冠状動脈心疾患、急性心筋梗塞、心原性ショック、不正脈等の重症患者に本品は効果がある。天津南開病院は105例の急性心筋梗塞患者で、そのうち急性心筋梗塞を重ねた心原性ショックの患者は25例あり、13例の患者単に西洋薬を用い、死亡は7例である。中薬組は主に生脈四逆合剤を用い、西洋薬を用いなかったが、10例の患者で死亡例がなかった。また、急性心筋梗塞に生脈散を用い、死亡率を降下させることができる。尚志県衛生防疫ステーションが121例の慢性カシンベック病(セレニウム欠乏症)患者を二組に分けて、一つは生脈飲を服用させ、もう一つはジギタリスを投与して治療した。生脈飲組は54例の患者の治癒率は70.2％で、ジギタリス組よりよかった。生脈飲はショック患者に血圧を安定させる作用がある（注２）。本品で鉄欠乏性貧血を治療する：本品を内服し、1日3回、1回1瓶で効果があった。生脈飲を内服することは気、津液の不足をともに補益し、保養強壮のききめがあり、貧血を治癒すると同時に、患者の無力、気短、目眩等気血両虚の症状を改善させ、又、脾虚で運化機能の衰えたのを治療、胃を補養し、食欲を促進させ、西洋薬のような胃腸の調子を悪くする弊害がない（注3）。本品は心機能不全の予防作用がある。報告によると、本品内服液で35例の冠状性心疾患患者の血小板凝集、血漿β－血小板球蛋白、血栓素Ｂ2などの観察により、本品は血小板の凝集及び釈放機能に抑制作用があり、冠状動脈心疾患の予防に利点がある（注4）。
生脈飲の成分：
党参、麦冬、五味子。
生脈飲の用法:
毎日3回?本/回
1ヶ月の服用量(目安): 9箱生脈飲の製造元：上海
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